内山節先生の寺子屋「コロナウイルス問題と私たちの社会」第3回【社会的感染症としての新型コロナウイルス】

日時
2020年6月7日(日)15:00〜18:00
場所
Zoom(オンライン)
主催
延命寺 場をひらくプロジェクト×寺子屋運営チーム
担当
ワークショップ・デザイン、ファシリテーター
人数
44名
目的

哲学者・内山節先生と一緒に新型コロナウイルス問題について考え、対話することで、〈これから〉に備えていく。

内容

・オープニング
・チェックイン
・内山節先生からお話【社会的感染症としての新型コロナウイルス】
・小グループでの感想共有
・内山節先生への質疑応答
・全体セッション
・チェックアウト
・内山節先生から一言
・クロージング

一言

「コロナウイルス問題と私たちの社会」シリーズの第3回。内山節先生は、新型コロナウイルスは、単なる「ウイルス感染症」ではなく、社会構造がより感染拡大を招いている意味で、「社会的感染症」だと言います。そして、これからは、新型コロナに気をつけながらも、よりよい社会をつくっていくために、積極的に社会に出ていく必要があるのだと。その時の鍵は「開かれたコミュニティ」にある。学校も、病院も、障害者施設も、高齢者施設も、あらゆるものを「開いていく」ところに、これからの希望がある、とのお話がありました。冒頭のお話は、YouTubeでも公開されていますので、ぜひとも多くの方に聞いてもらいたいなと思います。