社内における「コミュニケーション」について、それぞれが感じていることや思っていることを出し合って、対話しながら「見える化」する。

・オープニング
・カードを使ったチェックイン
・ペア・インタビュー
・キーワードづくり
・他己紹介と分類
・分類と整理
・全体共有
・個人の振り返り
・クロージング

学生時代からお世話になっているデザイナーの鎌形泰さん（現在、株式会社山田紙器の取締役も務めている）からお声がけいただき、「コミュニケーション プログラム」を実施することになりました。オープニングでは、サークルになって、「イロトカゲ」というカードを使ってのチェックイン。その後、ペア・インタビューを行い、社内における「コミュニケーション」について率直に感じていることや思っていることを聞き合いました。相手から聞き取った情報は、付箋にキーワード化して書き出し、それを分類し、整理し、全体で分かち合う、という流れで進めました。今回、特に工夫した点は、いきなりグループワークはせずに、１対１からはじめたことです。１対１だからこそ、話せることもあるでしょうし、１対１だからこそ、集中して聴くこともできます。改めて、コミュニケーションの基礎は「１対１」なのだと感じました。