対話に生きるワークショップ #01

日時
2020年8月29日(土)14:00〜17:00
場所
Zoom(オンライン)
主催
古瀬ワークショップデザイン事務所
担当
企画運営、ワークショップ・デザイン、ファシリテーター
人数
14名
目的

実際に対話を生きてみることから、対話について深く理解し、対話の態度を少しでも身につける。

内容

・オープニング
・チェックイン
・ワーク①「対話のイメージワーク」
・ミニレクチャー①「対話とは何か」
・休憩
・ワーク②「対話に生きるワーク」
・ミニレクチャー②「対話に生きるとはどういうことか」
・チェックアウト
・クロージング

一言

「対話に生きる」を軸にHPをリニューアルしてから初の自主企画。実は、日野市の「対話プロジェクト」で一度、実施した「対話に生きるワークショップ」ですが、そこからさらにバージョンアップさせての開催となりました。この時、対話の定義を【対話とは、意味を分かち合い、相互理解と共通了解をめがける営みである】としていましたが、この会の中で、いくつかの疑義が出てきたことを真摯に受けとめて、終了後、【対話とは、意味を分かち合い続けることで、自己理解と他者理解を深めながら、《結果としての共通了解》がおのずから生まれてくることを根気強く待ち続ける、その姿勢と態度と行為である】という定義に変容したのでした。(※その時のレポート記事はこちらから→ facebook)そして、その後も、自分の中での問い直しは続き、現時点(この文章を書いている2021年12月8日現在)では、【対話とは、意味を分かち合い続けることで、新しい意味をともに生み出していく営みである】と定義しています。