教員ワークショップ(ルールメイキングプロジェクト|安田女子中学高等学校)

日時
2020年2月6日(木)15:30〜17:00
場所
安田女子中学高等学校(広島市中区白島北町1番41号)
主催
ルールメイキングプロジェクト(認定NPO法人カタリバが事務局、経産省の「未来の教室」実証事業の一環)
担当
企画運営、ワークショップ・デザイン、ファシリテーター
人数
約80名
対象
安田女子中学高等学校の教員
目的

1.校則やルールについての理解を深める。
2.
校則やルールについてそれぞれが感じていることを出し合い、見える化する。
3.ルールメイキングプロジェクトの今後の動きを共有する。

内容

・オープニング
・ミニレクチャー「そもそも校則やルールとは何か?」(弁護士・山本龍太朗氏)
・ワーク【校則とルールについて感じていることを「見える化」する】
(1)個人ブレスト:現在の校則やルールについて、「大切だと感じているもの(特に残したいもの)」「検討の余地を感じているもの」「新たにつくる必要を感じているもの」を付箋に書き出す。
(2)グループ共有と分類
(3)個人のホットチョイス
(4)ギャラリーウォーク
(5)個人の振り返り
(6)全体共有
・クロージング

一言

経産省の「未来の教室」実証事業の一つとして、安田女子中学高等学校で進めているルールメイキングプロジェクト。生徒だけではなく、教員も、改めて、校則やルールを見直していく必要がある、ということで、この日は、全教員向けのワークショップを開催。現在の校則やルールについて、「大切だと感じているもの(特に残したいもの)」「検討の余地を感じているもの」「新たにつくる必要を感じているもの」を付箋に書き出すところから、はじめました。そのあとは、各グループで分類し、整理し、最後には、他のテーブルを見て歩く、という形で共有の時間としました。改めて、校則やルールについての一人ひとりの考え方が交換されたことで、校則やルールをより良いものに見直していこうとする気運が高まったように思います。