聞き手と話し手に分かれて収録された「15分間」の逐語録を一言一句、辿りながら見直していくことで、「きく」「はなす」「みる」という人間の営み（あるいは自分自身の特性）についての理解を深める。

・オープニング
・チェックイン
・15分の音声を聴く
・逐語録のレビュー
・チェックアウト
・クロージング

新型コロナの影響で、延期させていた「きく・はなす・みる探究会（ミニカウンセリング探究会）」ですが、15分間の収録と逐語録の作成は既に終わっていたので、探究会（レビューをする時間）をオンラインで実施することになりました。初めてのオンライン・ミニカウンセリング。でも、事前に音声データを共有したり、逐語録を各自で印刷してもらったりすることで、無事にオンラインでも実施することができました。実感としては、ほとんどリアルな場と変わらないくらいに、いたって普通にレビューすることができました。むしろ、オンライン上では声が重ならないように配慮し合うため、通常よりも会話のテンポが少し遅くなり、一人ひとりの声にじっくり耳を傾ける、ということが（構造上）起こりやすいのかもしれません。